妊娠の症例

月経周期が長く経血に塊が混じる

31才 福島県

治療経歴=タイミング療法、人工授精

漢方服用で妊娠

妊娠時の治療内容=漢方のみ

患者様について

不妊歴2年

不妊治療歴 約1年
治療内容 タイミング療法6ヶ月、人工授精3回
婦人科系の症状 生理周期35~50日、経血に塊あり
体調 女性:便秘、足のむくみ

漢方治療について

医学的な不妊の原因がなくても、月経周期が長く、経血に塊が多く見られるような状態は、多くの場合、血のめぐりが悪い「瘀血」体質が関係していると考えられます。
「瘀血」は、血流の滞りはもちろん、月経リズムや排卵のスムーズさなどにも現れます。
良質の血液とスムーズな月経周期には、漢方薬だけでなく、食事や生活養生も必要であり、その人の生活自体を改善していくことが大切です。

服用したもの 女性:漢方薬2種類

漢方服用後の経過

<3ヶ月目>

妊娠検査薬で陽性反応のご連絡。

<6ヶ月目>

前回の妊娠は、6週で流産しました。
その後自然で生理が2回来たところですが、流産時の出血が多かったこともあってか、立ちくらみや肌荒れがひどく、基礎体温は二相になっていますが、ガタガタの状態です。 妊娠のご連絡以降、漢方薬の服用を停止されていましたが、自然での体力の回復を待つよりも積極的に体調を整えて、次の妊娠を迎えたいとのこと。

<9ヶ月目>

妊娠のご連絡。
体力的な不安から、安定期まで漢方薬を継続。

妊娠までの漢方服用期間 9ヶ月
妊娠時にしていた治療内容 漢方のみ

その他(備考・特記事項など)

流産は、女性にとって体力も気力もダメージが大きく、その後の復調に時間が必要なかたも多いです。
原因を追究したり、自分を責めたり、次の妊娠を不安がったりして過ごすよりも、まずは自分自身が元気になって立ち上がっていくことが大切だと思います。
このような時こそ、「治療の場」でもない、「薬の販売所」でもない、私たち「相談薬局」をご活用いただきたいと思います。

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