妊娠の症例

月経が安定し、ご主人も漢方開始

43才 岡山県

治療経歴=タイミング療法、人工授精、体外受精、顕微授精

漢方服用で妊娠

妊娠時の治療内容=漢方のみ

患者様について

不妊歴7年。第一子希望。4回目までは採卵できたのですが、その後は卵が育たず採卵ができなくなり、クリニックからも体を休めるようにと言われ、漢方で体づくりをすることにしました。

不妊治療歴 4年
治療内容 タイミング療法6周期、人工授精4回、体外受精12回、顕微授精3回
婦人科系の症状 子宮内膜症、卵巣のう腫、流産(2回)
男性の状況 医学的問題なし
体調 女性:疲れやすい、便秘、ストレスが多い
男性:ストレスが多い

漢方治療について

健康面での不調はない方ですが、仕事をもちながらの通院は精神的に大きな負担となっていました。焦って採卵を急ぎ過ぎて体力以上に卵巣機能に負担をかけて来られたようです。
本来の妊娠力が発揮できるよう、体力を補い、血流を整え、ストレスケアによる自律神経の安定を目標に漢方薬をご案内します。

服用したもの 女性:漢方薬調合3種類、そのほか漢方薬1種類
男性:漢方薬調合2種類

漢方服用後の経過

<服用1ヶ月目>

排卵が遅れていますが、時間に追われることがなくなり、気分的には落ち着いています。

<服用4ヶ月目>

自力で排卵があったようです。
体調が良く、元気になったねと言われます。

<服用8ヶ月目>

生理周期が安定してきました。ようやく本来の自分に戻ったようです。

<服用13ヶ月目>

基礎体温は整ってきましたが、妊娠しないことに焦りを感じます。
タイミングの見直しとご主人様も漢方薬2種類を服用して精力の補強をめざします。

<服用16ヶ月目>

ご主人の体調が良いとのこと。疲れにくくなり、元気がでてきました。

<服用20ヶ月目>

自然妊娠が確認されました。

妊娠までの漢方服用期間 20ヶ月
妊娠時にしていた治療内容 漢方のみ

その他(備考・特記事項など)

不妊検査でも原因がなく、AMHは比較的余裕がありましたので、無理を重ね消耗された体力を回復し、自律神経の緊張が軽減されたことで、妊娠力を回復されたと考えます。結果が期待できる段階として、男性側の漢方薬服用も効果的だったと考えられます。
不妊の背景は様々ですので、それぞれの状況に応じてご相談いただくことが大切です。

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