妊娠の症例

気虚で着床維持のエネルギー不足

36才 福島県

治療経歴=なし

漢方服用で妊娠

妊娠時の治療内容=漢方のみ

患者様について

不妊歴9ヶ月。
1人目妊娠希望。流産1回。

不妊治療歴 なし
治療内容  
婦人科系の症状 月経周期28~30日、経血量少なく生理期間3~4日
体調 女性:疲れやすい、痩せている、カゼをひきやすい、めまい、アトピー性皮膚炎、胃炎、ストレスが多い、落ち込みやすい、手足の冷え、寝つきが悪い、便秘。

漢方治療について

基本的な体質として胃腸が弱い、これが原因で、血液不足、体力の不足、冷え性や便秘などほとんどの症状に影響していると考えられ、このような状態は「脾虚」「気虚」といわれますが、最大の問題は、着床維持のエネルギーが不足しているため、流産しやすい体質ともいえます。
医学的な原因がない流産では、このような体質のかたの割合が高いことが、漢方では説明がつきます。

服用したもの 女性:桃福宝赤珠・黒珠、漢方薬1種類

漢方服用後の経過

<1ヶ月目>

漢方はもっと飲みにくいものと思っていましたが、飲みやすいので、ストレスなく服用できています、とのこと。
桃福宝を飲み始めてからすぐに手足の冷えが楽になりました。
前回流産を経験したことで、もう子どもができないかと不安になります。
流産しやすい典型的な体質を改善していくことで、次回は、よりよい妊娠を迎える可能性を高めていきましょう。

<2ヶ月目>

妊娠のご連絡。

妊娠までの漢方服用期間 2ヶ月
妊娠時にしていた治療内容 漢方のみ

その他(備考・特記事項など)

妊娠のご連絡時点で、微量の出血が続いており、心配とのこと。
漢方を始めてから期間が短く、体質改善に十分な時間とはいえませんので、できるだけ安静に過ごしながら、漢方の安胎処方で、体質面をカバーして流産予防をしていきます。
妊娠9週に入り、ようやくここ数日、出血はおさまってきたものの、つわりが始まり、しんどくて漢方を飲めないので、さらに不安であるとのことから、つわり用の処方を追加。
10ヶ月後、妊娠中ずっと漢方薬を継続し、「漢方のおかげで安産でした!」とのご連絡。

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