妊娠の症例

胃腸の調子を崩すと生理も不順に

38才 奈良県

治療経歴=タイミング療法

漢方服用で妊娠

妊娠時の治療内容=漢方のみ

患者様について

不妊歴8年。
クロミッドを服用すれば排卵するが、もともと胃もたれがひどいため、化学的な薬剤を服用すると胃が痛く、気分が悪くなり、続けることができない。

不妊治療歴 約2年
治療内容 タイミング療法
婦人科系の症状 生理不順、生理痛
体調 女性:手足や体の冷え、逆流性食道炎、腰痛

漢方治療について

胃腸虚弱、体の冷え、体力不足といった妊娠を支える力の不足が大きく、日常の体調も不安定になっているご様子です。妊娠に向けての体づくりにおいては、胃腸の力は最も大切な条件です。なぜなら、私たちは、妊娠や赤ちゃんの育ちに必要な栄養や血液、ホルモン分泌や体力のもととなるエネルギーを食物から得ています。
胃腸の力が不安定ということは、血液や栄養、ホルモン分泌や体力が不安定ということを意味します。

服用したもの 女性:漢方薬調合3種類

漢方服用後の経過

<1ヶ月目>

前回生理から40日で生理が来ました。

<2ヶ月目>

前回から30日で生理が来ました。
全体的に、低めだった体温が上昇しました。
高温期が初めて14日続きました。

<4ヶ月目>

暑くて冷たいものを少し食べたら、胃痛と胃もたれとともに下痢。
一度調子を崩すと回復に1ヶ月程度かかり、生理周期も不調になる。

<7ヶ月目>

体調が回復し、8月以降30日周期で生理が来ている。

<9ヶ月目>

妊娠のご連絡。

妊娠までの漢方服用期間 9ヶ月目
妊娠時にしていた治療内容 漢方のみ

その他(備考・特記事項など)

妊娠中、安定期まではつわりと重なって胃腸の調子が不安定で、細かな漢方処方の調整にて対応していきました。
妊娠の経過は順調でしたが、体力的な不安から、出産・産後の回復期まで漢方薬を継続されました。

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