妊娠の症例

「腎精」を補って元気を回復する

35才 富山県

治療経歴=なし

漢方服用で妊娠

妊娠時の治療内容=漢方のみ

患者様について

不妊歴4年。
二人目妊娠希望。昨年自然妊娠しましたが、6週で流産しました。
第一子出産後2年位経ったころ、子宮内膜症が見つかりました。
不安なことが多く、相談に乗っていただきたいです、とのこと。

不妊治療歴 なし
治療内容  
婦人科系の症状 子宮内膜症、生理周期36~40日
体調 女性:足の冷え、眠りが浅い、疲れやすい、肩こり、花粉症

漢方治療について

時々下腹部が痛むなど、年末の流産の回復が十分でないご様子。第一子出産による負担が大きかったらしく、出産後の体調の回復が遅れ、疲れやすさ、睡眠不十分、夜間尿などの症状が続きました。
このような、妊娠に必要な体力のもとである「腎精」を補って元気を回復することが必要です。また、子宮内膜症に代表される骨盤内の血行不良は、子宮内膜の質を劣化させ、着床しづらい原因にもなりますので、血のめぐりを整えて着床環境を高めることも大切です。

服用したもの 女性:桃福宝赤珠・黒珠、漢方薬1種類

漢方服用後の経過

<4ヶ月目>

流産から半年。流産処置の際の子宮内の傷などを気にされているご様子。
直後の生理はどす黒くドロッとしていましたが、ここ数回はきれいな赤色でサラサラになっています。
高温期が12日から14日になる月もあります。
体調も良く、元気であれば、まずは前向きな気持ちで体調を整えていきましょう。

<7ヶ月目>

自然妊娠のご連絡。

妊娠までの漢方服用期間 7ヶ月
妊娠時にしていた治療内容 漢方のみ

その他(備考・特記事項など)

流産と子宮内膜症の不安が大きく、妊娠初期は腹痛が続き安静に過ごされました。
体調維持に加え、こまめなカウンセリングと漢方薬での精神的負担の軽減も大切です。

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